満月と真珠


中秋の月を、心地良くなった夜風にあたりながら眺めた。


満月と真珠の関係は、古代インド神話でも語られている。

そこでは、真珠は満月の夜に天から落ちる露が目に入って珠(たま)になったものとされている。


また、中世ヨーロッパでは愛する人の涙の結晶とされ、

中国の伝承に現れる真珠は、人魚の涙として語られている。


いずれもとてもロマンチックな解釈だ。


そんなことを満月を眺めながら思い返した夜だった。


TOMO

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